ブログを始めて数ヶ月。
「そろそろ収益化したい」と思い立ち、Googleアドセンスの審査に申し込んだ。
1回目の結果は、不合格。2回目も、不合格。
そして気づけば、10回連続で審査に落ち続けていた。
この記事は、10回不合格になりながらも11回目でGoogleアドセンスに合格した私の体験談だ。
同じように何度も落ちて、諦めかけている人に届けたくて書いた。
Googleアドセンスに挑戦した理由
ブログで収益化したかった
ブログを始めたきっかけは、「好きなことを書きながら収入も得られたら」という、ありがちな動機だった。
アフィリエイトも検討したが、まずはGoogleアドセンスで広告収益を得ることを目標にした。
アドセンスはブログに広告を貼るだけで収益が発生する仕組みで、記事を書き続けるモチベーションにもなると思った。
Googleアドセンスは簡単に合格できると思っていた
当時の私は、アドセンス審査をかなり甘く見ていた。
ネットで調べると「10記事あれば受かる」「すぐ合格できた」といった体験談がたくさん出てくる。
自分もそうだろうと根拠もなく信じ込み、あまり準備をせずに申し込んでしまった。
これが10回不合格という長い迷走の始まりだった。
Googleアドセンスに10回も不合格になった理由
10回落ち続けたのには、今振り返るといくつかはっきりした原因がある。
記事数が足りなかった
最初に申し込んだとき、ブログにある記事は5〜6本程度だった。
量より質という考えも間違いではないが、審査を通過できるだけのコンテンツ量に達していなかったのは明らかだった。
Googleアドセンスの審査では、ブログ全体のコンテンツを評価される。記事が少なければ、それだけ判断材料も少なくなる。
雑記ブログすぎてテーマが定まっていなかった
当時のブログは、マンガ・エンタメ・レビュー・日々の出来事など、ジャンルを問わずに何でも書いていた。いわゆる「雑記ブログ」だ。
雑記ブログ自体が悪いわけではないが、テーマが散漫すぎて、ブログ全体として何を伝えたいのかが見えにくくなっていた。
Googleのクローラーから見ても、専門性の低いサイトと判断されやすい状態だったと思う。
何を伝えたいブログなのか分からなかった
記事を個別に見ても、「この記事は誰に向けて、何のために書かれているのか」が曖昧なものが多かった。
検索ユーザーの悩みや疑問に答えるのではなく、ただ自分の体験や感情を垂れ流しているような記事が大半を占めていた。
読者目線が完全に欠けていたのだ。
Googleアドセンスに10回落ちた私の不合格履歴
1回目の不合格で焦り始めた
意外と思っていたより難しかった。
でも、申請はした。
その繰り返しがしばらく続く。
5回目で自分には無理だと思った
無理だと思ったけど諦めは悪かった。
だから続けた。
10回目でブログをやめようと思った
10回目の不合格メールを見た時は、正直「もう無理かもしれない」と思った。
ブログを更新する気力もなくなり、しばらく管理画面すら開かない日もあった。
それでも、ここまで続けたのに何もしないまま終わるのは悔しかった。
「これで最後」と思いながら、もう一度だけブログ全体を見直すことにした。
Googleアドセンスに落ち続けて心が折れそうになった
不合格の原因が分からなかった
Googleアドセンスの不合格通知には、具体的な理由がほとんど書かれていない。
「有用性の低いコンテンツ」「コンテンツの最小要件を満たしていない」といった定型文が届くだけで、何をどう改善すれば合格できるのかがまったく分からなかった。
暗闇の中で壁を叩き続けているような感覚だった。
何度も諦めようと思った
5回目あたりから、「自分には向いていないのかもしれない」と思い始めた。
ブログで収益を上げている人たちは、何か特別なスキルや才能を持っているのだろうか。
8回目に落ちたとき、しばらくブログの更新自体を止めてしまった時期もある。
それでも完全に諦めきれなかったのは、同じように何度も落ちてから合格した人の体験談をネットで見つけたからだ。
「10回以上落ちて合格した」という言葉が、辛うじて私をつなぎとめてくれた。
11回目のアドセンス審査前に見直したこと
10回目の不合格通知を受けた後、一度立ち止まってブログ全体を見直すことにした。
これまでは「何となく修正して再申請」を繰り返していたが、今度は根本から見直す覚悟を決めた。
不要なページや古い記事を見直した
プライバシーポリシー・お問い合わせページ・プロフィールページが正しく機能しているかを確認した。
これらはアドセンス審査において、サイトの信頼性を示す重要な要素とされている。
プロフィールページには、ブログを運営している目的や自分の背景を具体的に書き直した。
また、投稿日が古く内容が薄い記事は思い切って非公開にした。
記事数を増やすより、質の低い記事を減らすことを優先した判断だ。
読者目線でブログ全体を改善した
スマートフォンでの表示を確認し、読みにくいフォントサイズや崩れたレイアウトを修正した。
ページの読み込み速度も改善し、不要なプラグインを削除した。
記事の冒頭に「この記事を読むと何が分かるか」を明示するようにし、読者が記事を読み続ける動線を整えた。
こうした改善を2〜3週間かけて丁寧に行い、11回目の審査に申し込んだ。
Googleアドセンス合格メールが届いた日
最初は見間違いかと思った
審査に申し込んでから数日後、スマートフォンにGoogleからメールが届いた。
「Google AdSense へようこそ」という件名を見た瞬間、目を疑った。
何度読み返しても合格のメールだった。
思わず声が出て、その場に立ち尽くしてしまった。
10回落ちたからこそ嬉しかった
合格通知を見て、最初に思ったのは「やっと」という安堵だった。
10回落ち続けた分だけ、喜びも大きかった。
すんなり合格していたら、これほど嬉しくなかっただろうと思う。
失敗の積み重ねがあったからこそ、このメール1通の重みが違った。
Googleアドセンスに受からない人へ伝えたいこと
不合格でも諦めなくていい
Googleアドセンスの審査に何度落ちても、それはブロガーとしての才能のなさを意味しない。
審査基準はGoogleが定めたルールに過ぎず、そのルールに合わせて改善すれば合格できる。
私が10回落ちたのは、ルールを理解せずに申し込み続けていたからだ。
何が足りないかを理解し、一つひとつ直していけば、必ず前進できる。
少しずつ改善すれば合格は目指せる
「全部一気に直そう」と思うと、途方もなく感じて動けなくなる。
まずは一記事だけ読者目線で書き直してみる。
次にプロフィールページを整える。
その次にカテゴリーを整理する。
小さな改善を積み重ねることが、合格への最短ルートだと今は思う。
不合格のたびに「どこが問題だったか」を一つでも仮説を立てて、次の申請に活かす。
それを繰り返していけば、ブログ自体の質も確実に上がっていく。
まとめ|Googleアドセンスは何度落ちても挑戦する価値がある
私はGoogleアドセンスに10回落ちました。
正直、途中で何度も諦めようと思いました。
それでもブログを見直し続けた結果、11回目でようやく合格できました。
もし今あなたが不合格通知を見て落ち込んでいるなら、まだ終わりではありません。
一度落ちた人も、5回落ちた人も、10回落ちた人も、改善を続ければ合格できる可能性があります。
少なくとも私はそうでした。


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